稲川舞香、34歳、教師。山本との密事が校長に知られた舞香。教師を続けるためには、校長の言いなりになるしかない。授業のない時間はすべて、舞香は校長に身体を捧げた。しかし、舞香の罪はそれだけでは許されなかった。かつて山本を支援をしていた市長、自治会長、商工会長にも、同じように奉仕を求められたのだ。逃れることはできない。それが舞香と、まだ●●●●の生きる道だから……。本編フルカラー65ページ